
京都中小企業家同友会50年史

事業内容は喫茶店の運営、陶芸、菓子製造などが主で、精神障がいの人たちが就労に向けてスキルを上げるため日々訓練の場を提供されています。
利用者の方に安心して作業をしてもらえるように丁寧な言葉使いを心掛け、必ず全員の顔を見て挨拶をしているとのこと。
また、「未来を見据えることも大切ですが、いま目の前にあるもの、いる人を大切にできなければ、良い未来はおとずれません。今できていないことは未来でもできないと思います。今できることはおろそかにせず、今やれていなくてやらなくてはいけないことをしっかりやっていきたいと思っています」
・・・静かな口調のなかにも芯の強さを感じる方です。障がい者の未来、家族、仲間をとても大事にされている素敵な笑顔の女性です。そんな竹内さんのお話をぜひ聞きにきてください!