
京都中小企業家同友会50年史
私たち京都中小企業家同友会は、国民の皆様・地域の皆様とともに歩む地域企業となることを理念として活動しており、2018年にその理念の具体化として地域経済ビジョン【京都版】を著し、地域経済の活性化を目指して、地域内で生まれた経済価値をできるだけ地域内で循環させる「域内経済循環」の促進に取り組んでいます。
同友会伏見支部では、その実践活動として、龍谷大学大学院政策学研究科と共同して研究活動に取り組んでおり、本年度は伏見支部の会員企業が、現実に地域にどの程度経済価値を循環させているのか、逆から見れば、どれほど域外に漏れ出させてしまっているのかを検証し、その実態と理由(原因)について考察し、漏れ出しを止める方策について考えました。
地域の経済の実態をリアルに体感していただくまたとない機会となっています。みなさまどうぞ奮ってご参加ください。