
京都中小企業家同友会50年史
報告者の石﨑さんは、農業の魅力に取りつかれ、4年前に脱サラし、しんやさい京都の屋号にて起農されました。起農後、いきなり農作物の価格の下落、台風被災等、大自然の手痛い洗礼を受け危機に直面しますが、持ち前の負けん気を発揮し危機を乗り越えます。
以後、周囲の仲間と共に、リスクに強い経営体制を構築しつつ、他方で農福連携等を目指して障害者雇用にも取り組み、現在では起農当初の4倍弱まで農場を拡大されました。
本例会では、石﨑さんに、就農人口の激減、高齢化等の厳しい経営環境下における、しんやさい京都のこれまでの挑戦のみならず、今後の挑戦について、熱く語って頂きます。
