
京都中小企業家同友会50年史

8月の南支部の昼食会・報告者は漆原和仁さんです。
漆原さんが代表を務める祇園コンサルティングでは、人事労務コンサルティングと社会保険労務士業務を行っておられます。夜のお店ではありません!
漆原さんが事務所を立ち上げたきっかけはこれまでの社会人経験からでした。
サラリーマン時代に働いていた教育業界では、やりがいがあった一方で過労とストレスで体が徐々に弱っていき、ある日道で倒れて入院することに。お医者さんには当時、死ぬ一歩手前だったと言われていたそうです。
そのとき務めていた上司や同僚にも同じような経験があり、相談を受けていろいろ調べているうちに社労士という労務管理の専門家の存在を知られました。
翌年退職し、社労士になるべく社労士事務所と厚生労働省の労働局で経験を積んだあと独立され、現在では手続業務だけでなくコンサルティングを通じて企業と社員が共に幸せになれるような就業環境の実現に日々努められています!
皆さまの奮ってのご参加をお待ちしております。