
京都中小企業家同友会50年史
児童虐待、育児放棄、死別などの理由で親と暮らせない子供たちが児童養護施設で暮らしています。その子供たちの多くは自己肯定感が低く、将来に夢や希望が見いだせないでいます。SI委員会では、訪問面談(月1回)と春・夏休みの職場実習を続け、人間関係を育み、働くことの大切さや楽しみを施設の子供たちに伝えてきました。
実際、同友会企業との面談交流や実習の先に人生の目標を見つけ、仕事を楽しむ卒業生も増えています。地域企業と施設との交流がいかに大切であるかを今回は施設職員さんの目線からご報告いただきます。
子供は地域で育てる。「地域と共に歩む中小企業」を共に学びましょう!
【設営:ソーシャルインクルージョン委員会】