
京都中小企業家同友会50年史

今回のご報告者は昨年10月に入会された株式会社京都電子の佐川泰之さんです。
創業社長のお父さんの後を継ぐべく同業者で働いておられましたがお父さんが余命1年と診断されたため急遽28歳で社長に就任されました。
営業経験はあったので徐々に売上は上がっていきましたが、与信管理などの概念が欠けており不渡り手形を毎年食らうようなずさんな経営スタイルでした。
当然資金繰りも苦しい状況が続きましたが「とりあえず運だけは良かった」と今は笑顔で振り返っておられます。
後継者の育成やご自身の学びのために一から勉強したいという気持ちで同友会に入会されました。
そんな佐川さんの日々の思いを報告して頂きますので皆様どうぞご参加下さい!