京都中小企業家同友会50年史
【Zoomにて開催】アフターコロナを見据えた事業再構築を考える連続講座 第３講座
2021 08/26
「社員の自発性がアフターコロナに道を拓く」
報告者／小松和人さん ㈱こまむぐ 代表取締役（埼玉同友会）
2003年5月創業 資本金300万円 木製玩具の製造・販売、保育遊具・保育家具の製造・販売、展示イベント・工作教室等の実施
| 今回は埼玉同友会に所属され、本会理事を務めながら青年部会でも活躍されている、㈱こまむぐ・小松和夫社長にご登壇頂きます。 1000個売れたらヒット商品と言われる業界で、累計30万個以上のヒット商品「どんぐりころころ」をはじめ、様々な木のおもちゃを製造・販売されています。 2020年2月、京都にて開催された第50回中小企業問題全国研究集会に参加された帰路、立ち寄られた祇園で街の様子を見て、コロナ禍により、当時売上の多くを占めていた小売の売上が“パタリ“となくなってしまうかもしれないと危機感をもたれたとのこと。 「潰したくない」と思ってもらえる会社にすることがこれからは重要だ、との思いを強く持ち、ファン作りのためにひたすら実践。その結果、ネット販売は昨年比5倍に増加。 製造業としては異例のテレワークに踏み切ったのも会社の一番のファンのため。 新様式に対応するその覚悟と、これからの経営について学びます。 |
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