
京都中小企業家同友会50年史

報告者の大井さんは、自動車や建築用ガラスをメインに運ぶ、嵯峨運輸株式会社の三代目経営者です。
入社された当時の経営状況は非常に厳しい状況でしたが、銀行員時代に培ったノウハウと持ち前の行動力で会社を再建され、現在は経営指針書をもとに社員満足度を高める取り組みをされておられます。
同友会では、京研、全研で報告された後、2020年4月から支部長に就任されます。就任後は同友会の壁をぶち破り、金融の勉強会であるロカベンをはじめ、常に新しい風を支部に吹かせて来られました。また大井さんは支部長を経験したからこそ気づくことがあり、まだまだ会員さんは上手く同友会を使えていないともおっしゃります。
今回は支部長卒業記念として、大井節が炸裂する今までになかった新しいスタイルの例会に挑戦します。是非ご参加ください!!