【Zoom開催のみに変更】東南地域会例会「未来の十勝農業の課題を先延ばしするな！」

※新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、Zoom開催に変更となりました。

～自らのお客様は誰か？に畑から応える実践事例～

報告者／前田茂雄さん　前田農産食品㈱　代表取締役（北海道同友会）

2000年に実家の前田農産食品合資会社に就農。
120haで小麦5品種、甜菜、ポップコーン、ひまわり栽培。農閑期＝付加価値創造期間とし、付加価値型経営を目指す。

経営理念は「私たちはお客様と共に種をまき、共に育ちワクワク感動農業を実践します」役員3、社員5名、パート6名。入植後120年、蓄積された先人の「勘」や「経験」土壌分析に基づく施肥設計、GGAP実践から工程管理情報を残し、100年後も足跡感じる農業を実践中。

2009年～「農十勝ベーカリーキャンプ、新麦コレクション、農経収穫感謝祭など参画し農業のファン作りに励む。また季節変動性ある農業収入の多角化と雇用平準化、新畑作輪作体系確立に、ポップコーン栽培開始、2016年～国産初の電子レンジ専用の“北海道十勝ポップコーン”を商品化。

2019年～ほんべつひまわり迷路を開催、関係人口と経済循環を創り持続可能な社会を目指す、前田さんの本気の経営を学びます。