
京都中小企業家同友会50年史

創業明治37年老舗料理店がコロナ禍を乗り超え、次の100年を続けることのできる企業への変革を模索しています。
コロナ対策にあたり、何が起きるのかを考え、営業シミュレーションを行うも、この3年、今までに経験したことのない存続の危機を迎え、一度は、継続を断念しようとしていた時、2018年に、同友会にて作成した経営指針書があったことを思い出します。
あらためて指針書と向きあい、「今、何ができるか?」との視点に立ち、まだまだできることがあると気づきます。
コロナ禍を生き残るために、指針書をもとに行動した結果、事業がどのように前進していったかを報告させていただきます。