伏見支部３月度例会「100年に一度の転換期」

～重要度が増す労使見解、企業は人なり～

報告者／田村太幹夫さん　丸五自動車工業㈱　代表取締役

事業承継をして数年が経過していた当時、行き当たりばったりの経営で先行き不安だったことにより、同友会に入会。その後、2010年に参加した京都全研の分科会で２つの言葉が印象に残り実践道場を受講、少しずつ会社が変化していきます。

実務的なことにも口を出し、社員を萎縮させていた状況から、このままではいけないと、社員に「任す」ことを意識し、社員が働きやすい環境を第一に考えるようになりました。毎月、売上やキャッシュフローを開示し、透明性を意識し、社員への意識改革にも努められています。

また、今後、自動車業界が直面するＥＶ化にも対応できる企業変革についてもひたむきに向き合っておられます。田村さんの過去、現在、そして未来、具体的な実践例を報告していただきます。

是非ご参加お待ちしております。