
京都中小企業家同友会50年史
元々家業として大工さんをされていた奥田家。
もちろんその後を継いでいくのだと簡単に考えていたが、実際に蓋を開けてみると父親から「お前は使わないよ」との一言。
そんな中、出会った工務店で働き始めるのだが、ユーザーさんの喜んでいる顔が見えず、自分の仕事に対して疑問を持つようになり始める。
それなら起業すればいい!!と思い独立開業。
しかし待ち受けていたのは起業前に描いていた理想とは違う世界。
がむしゃらに動き続けたからこそ見えてきた世界ではあるが、売上も利益も順調だった最中、衝撃の一言。
『本音でしゃべるのは最後やと思いますが・・・』
誰しもが陥る可能性のある景色。そんな時、あなたならどうしますか?