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山科支部 学びの会「伝統工芸の未来・挑戦」

2024 05/30 

報告者/三宅誠己さん 三宅工芸㈱ 代表取締役

和装の花嫁衣裳の制作に携わり30有余年。白生地から図案構成、下絵描き、糸目置き、友禅染め、防染加工、染め、金彩工芸、仕上げなど全ての工程に関わり色打掛、白無垢、引き振袖など数千反の着物創りに従事し、2018年には経済産業大臣指定の伝統的工芸品 京友禅(手描部門・金彩)伝統工芸士に認定される。
その技術を、現代のニーズに合った商品に転化出来ないかと2019年にブランド・NSプラスを立ち上げ、金彩工芸士として活躍する三宅誠己さんにご報告いただきます。