
京都中小企業家同友会50年史
三彩食品有限会社の代表取締役会長の谷本健二さんは2007年に事業を承継され、従業員の労働条件をよくする為、目標を立て毎年コツコツ実行されてきました。
元ホテルマンの経験を活かし、チームとして一致団結し業績を向上し有言実行されていく姿は正に同友会で学ぶ「人を生かす経営」の実践でした。祐輝さんは22歳で入社し当初は世間知らずで社員に白い目で見られていましたが、徐々に経営者としての自覚が芽生え、仕事に対する姿勢が変わっていきます。
2021年には事業承継を決意、コロナ禍での難しい時期だからこそ上がって行くだけ。周りを納得させるには結果を出すしかない。三彩食品の輝ける未来に向かって、祐輝さんの決意を見届けてください。