
京都中小企業家同友会50年史

今回は、兵庫県中小企業家同友会より西森正樹さんをお招きし、新卒採用をすることの意義をお話しいただきます。
23歳で大工職人として独立、2006年に㈱大匠を設立し順調に成長するも、リーマンショックで職人がことごとく離れていってしまい、人がいなければ会社はどうにもならないことに気付かれます。そこから、組織作りが始まります。
当初、計画もなく面接に来る方全員を受け入れていた西森さんですが、同友会と出会い、先輩の奨めで始めた新卒採用、挑戦しては失敗し、失敗から学び、さらに成長をされ、現在では、建築以外にオーダー家具製作、採用のコンサル事業も手掛けておられます。
会社の成長と人の大切さについて、大いに語っていただきます。